【日視連の動き】第50回記念全国視覚障害者文芸大会参加者募集
概要
社会福祉法人日本視覚障害者団体連合が第50回記念全国視覚障害者文芸大会の募集を下記要領に沿って行っています。
記
1.応募作品:「短歌」「俳句」「川柳」「随想・随筆」の4部門
自作、未発表の作品に限る
2.募集期間:令和6年6月1日(土)~7月31日(水)
3.審査員:
(1)短歌:池田はるみ先生 黒岩剛仁先生 佐佐木頼綱先生
(2)俳句:山本敏倖先生 堀田季何先生
(3)川柳:西出楓楽先生 山本進先生 安藤紀楽先生
(4)随想・随筆:堀越喜晴先生 斎藤恵子先生
4.表彰:
優秀な作品には厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞、NHK会長賞、日視連会長賞を贈呈(予定)
第50回記念全国視覚障害者文芸大会 開催要綱並びに応募要領
1 目的
文芸を通して視覚障害者の情操を耕し、豊かな心の目を養いながら相互の理解を深めることを目的とする。
2 主催
社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合
3 後援
厚生労働省、文化庁、東京都、NHK
4 作品種別
「短歌」「俳句」「川柳」「随想・随筆」の4部門
5 応募資格
視覚障害者
6 募集期間
令和6年6月1日から7月31日(当日消印有効)
7 応募基準等
(1)各部門応募基準
短歌、俳句:お題は自由。1人3首又は3句以内。
川柳:今年度課題は「軽い」「声」「もったいない」の3題。3題合計で1人3句以内。
随想・随筆:1人1作品。墨字は3200字(400字詰原稿用紙8枚)以内、点字は1行32マス200行以内。字数超過の場合は受付不可のため、注意のこと。
(2)応募方法
メールまたは郵送。メールの場合は、件名に【文芸作品応募】と記載し、部門ごとにWordファイル、テキストファイルの添付を推奨。郵送の場合は、応募用紙は自由とし、部門ごとに別々の用紙を用いること。
(3)応募書式
部門、住所、氏名 (必ず本名の墨字はふりがな、点字は可能な限り漢字)、電話番号、作品集希望媒体及び部数、参加料の支払方法及び支払日を明記。
次に、短歌、俳句、川柳部門の場合は、一行空けて作品を書く。随想・随筆部門の場合は、一行空けてタイトル、さらに次の行から作品を書く。
なお、本名、ペンネーム等、タイトル、作品を記入する際、墨字の場合は読み仮名を、点字の場合は可能な限り漢字をそれぞれ書き添えること。特に指定がない場合は、文芸担当事務局に一任のこと。
(4)注意事項
・ペンネーム等を用いる場合も必ず本名を記載すること。
・応募作品は、自作かつ未発表作品に限る。他の紙誌や大会等への二重投稿、また盗作・類似作と明らかになった場合は、賞の発表後でも失格とする。
・受付完了は、応募作品の到着と入金の両方が確認された時点とする。
・応募の際、他人の作品は同封しないこと。
8 作品集発行
第50回記念大会は、墨字版・点字版・デイジー版の3媒体で発行。応募者全員に参加賞として希望の媒体の作品集を送付。発送は12月上旬予定。
(1)参加賞
応募1部門につき墨字版・点字版・デイジー版いずれか1部まで送付。
応募の際に、応募部門数に応じて、各媒体の希望部数(不要な場合はその旨)を明記すること。紙媒体の他にテキストデータを希望の場合は、応募の際にメールアドレスを明記すること。
(2)内容
第50回記念大会は、3媒体とも全部門掲載。(短歌、俳句、川柳は全作品、随想・随筆は入賞作品を掲載)
(3)注意事項
・1月に第50回記念作品集点字版・デイジー版をサピエ図書館(視覚障害者情報総合ネットワーク)で公開予定。
・参加賞以外に第50回記念作品集を希望の場合は実費負担。
9 参加料
短歌、俳句、川柳は、1部門1,000円。随想・随筆は、1,500円。2部門以上応募する場合はそれぞれの参加料を加算すること。
10 支払方法
郵送:現金(現金書留)・小為替・切手
振込:郵便振替 口座番号 00170-9-48326
口座名義 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合
※作品送付と支払いが別になる場合は、応募の際に支払方法と支払日を明記すること
11 審査及び表彰(予定)
(1)審査員
短歌:池田はるみ先生、黒岩剛仁先生、佐佐木頼綱先生
俳句:山本敏倖先生、堀田季何先生
川柳:西出楓楽先生、山本進先生、安藤紀楽先生
随想・随筆:堀越喜晴先生、斎藤恵子先生
(2)表彰
優秀な作品には厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞、NHK会長賞、日視連会長賞を贈呈。
12 入選発表
日視連ホームページ(http://nichimou.org/)・点字JBニュース(11月5日)及び情報誌「点字日本(11月号)」、「日視連アワー(11月号)」等で発表。また、入賞者インタビューを「日視連アワー(1月から3月号予定)」で放送。