大視協 一般社団法人 大阪市視覚障害者福祉協会

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大視協ジャーナル4月号 第526号

カレンダー 

5月・6月の事業予定

 5月
6日(月) ヨガ2 長居障がい者スポーツセンター
10日(金) 成人学校開校式と第1講座「楽しい英会話」難波市民学習センター
12日(日) アイフォン講習会3・4 住まい情報センター
13日(月) 成人学校第2講座「フラワーアレンジメント1」長居障がい者スポーツセンター
17日(金) 「料理講演会」 長居障がい者スポーツセンター
26日(日) 第61回近畿ブロックグランドソフトボール大会 和歌山県

 6月
3日(月) ヨガ3 長居障がい者スポーツセンター
7日(金) フォークライブ「今も輝く昭和」  長居障がい者スポーツセンター
11日(火) 料理教室1 大阪ガスクッキングスクール ハグミュージアム
16日(日) ルーブル彫刻美術と榊原温泉 三重県津市
23日(日) 第68回定時社員総会 天王寺区民センター
30日(日) アイフォン講習会5・6 北区民センター

お知らせ

防災ひと口情報

地震火災を防ぐポイント

事前の対策
・住まいの耐久性を確保しましょう。
・家具等の転倒防止対策(固定)を行いましょう。
・感震ブレーカーを設置しましょう。
・ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かないようにしましょう。
・住宅用消火器等を設置し、使用方法について確認しましょう。
・住宅用火災警報器を設置しましょう。

地震直後の行動
・停電中は電気器具のスイッチを切るとともに電源プラグをコンセントから抜きましよう。避難するときはブレーカーを落としましよう。
・石油ストーブや石油ファンヒーターからの油漏れの有無を確認しましよう。

地震発生からしばらくして(電気やガスの復旧、避難から戻ったら)
・ガス機器、電気器具及び石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認しましよう。
・再通電後は、しばらく電気器具に異常がないか注意を払いましよう(煙、におい)

日頃からの対策
・消防団や自主防災組織等へ参加しましよう。
・地域の防災訓練へ参加するなどし、発災時の対応要領の習熟を図りましよう。

(総務省消防庁:地震火災「あなたの命を守るために出来る事」より)

大視協の防災セミナー

令和6年度は3回行います。日程は改めてお知らせいたします。

編集ノート

 能登半島地震の発災から3か月が経過しました。被災地の厳しい状況は、なお続いており、安堵するような報道は皆目ありません。義援金は、3月で一旦締め切り、日盲委(全国の窓口)に届けられます。募金は引き続き6月まで継続します。◆点訳講座が修了し、8名の点訳ボランティアが巣立ちました。点字は、視覚障害者の大切な文字です。点字で支援し、ともに社会参加を目指す仲間が増え、嬉しいです。◆ルーブル彫刻美術館は、驚きです。こんな美術館があるんですね。しかも、触って楽しめるのがまたすごい。(川越利信)