大視協ジャーナル8月号 第542号
お知らせ
オンライン資格確認アプリの機能追加について
厚労省は、マイナ資格確認アプリにふたつの機能を追加しました。ひとつはオンライン資格確認アプリで、医療扶助の資格のある患者さんの福祉事務所名・氏名・生年月日などの情報を確認できるようになりました。ふたつめはオンライン資格確認アプリで、マイナンバーカードの健康保険証利用の申し込みが可能となりました。以上2点です。
郵便局窓口の昼休みについて
現在、一部の郵便局で「昼時間帯の窓口業務の休止」が試行されています。
1.窓口業務を休止する時間帯でも、ATMは利用可能。
2.各郵便局の休止の有無や時間帯は、郵便局ごとに確認が必要。
3.日本郵便ウエブページにも掲載されています。
問い合わせ先
日本郵便株式会社 お客様サービス相談センター
電話(フリーダイヤル) 0120-23-28-86
携帯電話からかける場合 0570-046-666(通話料がかかります)
いずれにかけた場合も、ガイダンスが流れますので「*(こめじるし)」と「1」をプッシュしたあとに、続くガイダンスで「3」をプッシュするとお客様サービス相談センターにつながります。
受付時間 全日 8時から21時
長居スポセンで、お弁当が買えます
長居障がい者スポーツセンター2階ラウンジにて、お弁当の販売が始まりました。詳細は、以下のとおりです。
・販売時間
11時30分から13時30分まで 売り切れ次第終了 予約も出来ます
・主な販売品目
平日 お弁当(日替わり1種類のみ500円)、お茶(100円)
土日祝 お弁当1種類(ローテーション)500円
・支払い方法
平日 現金のみ
土日祝 現金またはペイペイ
平日の業者と土日祝の業者が別とのことです。
問い合わせ先 長居障がい者スポーツセンター
電話 06-6697-8681
TOTO「視覚障がい者のパブリックトイレ利用に関するアンケート調査」の結果
日視連組織部
昨年度、TOTO (トートー)株式会社から依頼を受け、会員の皆様にご協力いただきましたアンケートのことで、このたびアンケート結果を公開したとの報告がありました。お忙しいところ、会員の皆様にご協力いただけましたことに感謝申し上げます。多くの皆様にご回答いただけたことで、パブリックトイレの課題や在り方、必要とする配慮等を把握することができたとのことでした。
アンケート概要
調査目的
ひとりでも多くの人が利用しやすいパブリックトイレの実現に向け、視覚に障がいを持つ方の外出先のトイレ利用時の困りごとや意識、利用実態を把握し、今後のパブリックトイレの在り方や求められる配慮・設備について確認するため調査を実施した。
調査対象
・視覚や視野に障がいを持つ方
・外出先のパブリックトイレを月1回以上利用している方
回答数
418名(全盲者291名、弱視者127名)
実施期間
2024年12月~2025年2月
以上、日視連からの報告です。詳細を知りたい方は事務局までご連絡ください。
以上
編集委員紹介
「大視協ジャーナル」の編集担当が、8月号から、次のとおりになります。
川越利信 大視協会長
鈴木昭二 大視協副会長
宮本浩 大視協副会長
田中克人 大視協事務局長
野﨑仁 大視協事務局次長 編集実務担当
編集や掲載に関すること、また、苦情などは下記までお問い合わせください。
電話 06-6765-5600
メール soumu@daishikyo.org
担当 野﨑仁
編集ノート
令和7年度と8年度を担当する役員が、事業に着手する一方、会員増の対策など活動を始めました。これまで事業が多過ぎて、理事は多忙を極めてきましたが、身の丈に合う事業量に舵をきりました。◆いろんなアンケートへの協力依頼がありますが、TOTOの視覚障がい者のパブリックトイレ利用に関するアンケートは、思えば大事な調査です。◆さあ、危険な暑さとの戦いもいよいよ山場です。助け合って乗り切りましょう。(川越)